KANON最大の聖地、元町商店街(第一話)(06/10/09)
過去話数比較
@
A
B
C
D
E
F
G
H
I
→
渋谷→元町中華街急行がお便利
第一話、なゆきと祐一が買い物のため商店街のスーパーに。此処から先、あゆとの出会いから別れるまで、「元町商店街の建屋を幾つかは使ってるんだろうな…」程度と考えてました。しかし、実際にその足跡を追ってみたところ、なんと!彼らは「元町商店街そのもの」を走り回っていたのでした…
〜10/13追記〜
A-1:メンズミズノ、
F:フードショップコスモスと前のベンチ、
E-1:P&B
追加しました。
ちなみにフードショップコスモのモデルは京都にあったそうですが、現在は無いそうです。残念…(情報提供、makraさま)
再一話ラストカット追加しました
(図B:参考情報、skrさま)
@なゆき、祐一が商店街に登場!
祐一の後ろの店で
看板「MURA」→POLA
wood家具と書かれている
店の構造が同じで左右逆
なゆきの前の店で
店名のロゴ位置が同じ
店の構造が同じ
当然この2枚の写真のお店も隣同士です。
Aフードショップコスモスでお買い物
フードショップコスモス自体は似てません。名前も「もとまちユニオン」です。
ただし
大規模スーパーマーケットである
店の前のベンチが同じ
街灯の位置が同じ
なにより
スーパーの向かいのお店が全く同じ!
人が座っていてベンチは写せませんでしたが全く同じでした。
〜10/13追記〜
よく調べたら撮っていたのでベンチ写真追加しました。
A-1
祐一の見上げモノローグ「七年前も俺は…」の景色は、此処から左斜め向かいのメンズスミノの建屋横です。
ちなみにフードショップコスモのモデルは京都にあったそうですが、現在は無いそうです。残念…(情報提供、makraさま)※
写真は現存する同型のチェーン店です。
Bあゆ・祐一にタックル、共に逃亡!
C喫茶店に逃げ込む!
ドシンとぶつかって始まるストーリー、なんて時代遅れなもといレトロな。
lここからダッシュして喫茶店まで逃げる道のりが約一町分、薬局はほぼ同じ店構え。そして逃げ込む先はケーキのおいしそうな喫茶店。
このお店、実際は紳士服のポピーといって喫茶店ではありませんでした。もしそうなら絶対ケーキを食いに入ったのに。紳士服、買おうかな…
D鯛焼き屋のおじさんが外を…
外を不安そうに眺めるあゆが急にうつぶせに。外に見えるは鯛焼屋のおじさん。
l小さくてわかりにくいですが左のお店はケーキ屋さん?、右のお店はシアターとかかれた店のようですが、実際のポピーの右向かいには…
わ、全く同じ構えの店が。
すいません写真がぼけてますので昼間の絵も。
左のお店は毛皮専門店、入り口にあるでかい車が目立ちます。
右のお店はティールーム「ラティエール」ここでお茶をしよう!2階にくつろげるスペースもありそうです。
E鯛焼き屋のおじさんに謝りに行こう
おじさんの屋台、良く見ると後ろに店があって石山屋とあります。
l実際には石川屋、おでん屋さんです。
元町商店街5丁目側の入り口すぐに、この路地はありました。
で、お詫びするあゆと祐一。
後ろの建屋は銀行、窓の配置・駐車場のPの青看板などほぼ同じ。
〜10/13追記〜
E-1
この後満足げに鯛焼きを食べるあゆ。背景に「P&B」の看板が。
実はここ、G&Bが本当です。ただし、現在は改装されて店構えが変わってしまいましたのでもうこの看板は見られないのです。残念…
Fお金返すからね、またね。お別れのシーン
ここから一町戻って、厳島神社通りまで歩いたところでお別れのようです。
lこの交差点は良く調べるとほぼ同じ配置でした。
このあと、祐一はあわててなゆきの元に帰るのですがもうむくれていた、という次第で元町通り編が終わります。
〜10/13追記〜
祐一の夢のシーン、第一話ラストカット。場所は三丁目のど真ん中(図B)あたりです。毛皮の看板が邪魔ですね。
ここでもう一度、元町の地図を見てください…
いやぁ、見事に繋がっています。破綻なく完璧にストーリーに従って、建屋を使っているのですね。これってすごくないですか?
結論
建屋を使っているとは思ったけれど、ドラマに合わせ本当に商店街を走らせているとは…実際に出会いのシーンを再現できる程とは思わなかった。京都アニメーションやりすぎです?いえいえ!これでこそ。でもこだわりが並じゃない…