今年は二日目と三日目の参加となりました。始まる前は広々としているのですがね…（写真下)。10時を過ぎると移動すらできない有様に…（写真中)。最近は二日目の東方、三日目の男子系の東館の混みっぷりが同じという話です。東方恐るべし。

　我がサークルはたいてい8時会場前集合、9時飾りつけ終了という模範ぶり。うちわを作成したりすると10時ぎりぎりまでやってますが、今回はなし。こんなに寒いのに、もらってもしょうがないですものね。その代わりがんばって色紙とスケブを描きました！貰ってくれた方、ありがとうございます…

　今年は差し入れをしたりされたりで食べ物には困りませんでした。お隣の卓で飾ってあったねんどろいどと立て看がマッチして可愛かったので一枚（写真上)。

　最近はコミケ終了後、拍手とは別に三本締めを会場中でします。ぴったり合うと嬉しいですね。（実際はかなり輪唱になってました）

　いつも見てくださっていると教えてくれた方、感謝です！本を差し入れてくれた方、感謝です！本を買って行ってくれた方、感謝です！皆々様によい一年となりますよう祈りつつ、念頭の辞とさせていただきました。

p.s.
　実は本日伊勢崎に行ってきました。天気がよくて気持ちがよかったです。レポートは「日常」放送後にでも…

続いては埼玉、鷲宮神社へ。
日没近くに行ったのですが、鳥居の外まで人の列が。お参りまで小一時間、すっかり冷えてしまいました。
らきすたの住民票、ツンダレソースと今年も頑張ってますね商工会の皆さん。神社近くは1/2で売り切れになったそうです。
茶屋の前には人形が…こなた？ですね。横には平野綾が！もとい特集記事の載った鷲宮新聞が無料配布されていました。
名物絵馬をチェック…あいかわらず量が多く、普通の？絵馬のほうが少数派。
商店街には例のらきすた神輿が飾ってあり、次回の浄財集めの木札販売していました。買いましたよ、今年も頑張ってください！

あけましておめでとうございます。今年もよろしくなの…ということでことみ神社こと武蔵村山、阿豆佐味天神社に初詣に行きました。今回はピースさんも一緒。晴れ渡る寒天のもと、自転車で現地に。
普段は人が少ない神社ですが、流石正月、地元の参拝客が一杯でした。仲間？はいなさそうでした…残念。
神社でおみくじ、絵馬、祈願の三点セットをこなします。
境内には御焼きの出店が。暖を取るため早速一個購入。甘すぎず非常に美味でした。
今年も一杯聖地が見つかりますように…地元が盛り上がりますように…。
さぁ今年もがんばろう！

12/30、天候：はれ
絶好のコミケ日和ですが、準備が遅れ時間ぎりぎりにセッティング終了直後、万雷の拍手と共に入場開始…
今回は仕事的にも忙しい中予定のグッズも作る暇がなく、結局本のみとなり予告と違うし。
我が卓はいつもクラナドばかりで飽きられていないか不安のスタートでしたが…全く予想外の午前完売。
皆さんの反応にただただ感謝です。
さて今回も色々な方々と楽しい時間をすごさせていただきました。特に今回は「私地元です」という方が多かったです。それにしても皆さんよく回っており実に詳しいですね。
旅の島、一通り買いあさりました；なんとなくけいおん中心の本が多かったかと。フルカラーも多かったのには驚き。私も次回こそは…なんて。レールガンは近いので行ってみたいですね。
本を売っているときも楽しいですが、午後皆でまったりと談議していた時間が一番コミケの楽しさを感じました。
また楽しい時間をすごせるよう、また頑張ってネタ捜し、本を作らねば。(まずは夏受かるかな？ですが）
少ない英知を結集しますのでお暇でしたらまたお付き合いください！
p.s.
私の卓不在時に土産菓子を持ってきてくださった方、ありがとうございます！（いつも持ってきてくださるさくら会の方でしょうか？）

今回、渚家前公園が見つかって感無量な私ですが、実は別件で捜していた中、たまたま発見した訳で。
別件とは…なんやかやと出現ラッシュとなっていた公園郡のことです。
呪われている…夜の公園（十一話）や、芽衣と迷子の公園（三話）や、やさぐれ智代とタカフミの公園とか…
私ももう既にクラナド巡礼足かけ二年。最近は煮詰り感も否めませんでした。此処で今一度、昔の自分よろしく、心機一転狭い範囲にとらわれない探索をしようと思い、思い切って範囲を広げた公園探しを始めたのが年明け。
いや〜捜した、捜した…で全く見つかりません！金子、長岡、箱根ヶ崎、村山、玉川上水、昭島、拝島、福生…
そして戻ってきた、羽村。数週間がたち、へとへとになってました。
歯が痛いわ残業多いわ休日出勤だわ携帯壊れるわ会社の電話使えないわ公衆電話見当たらないわ…
何十個目の公園だったでしょうか。水木公園のラッコの遊具を見つけ、違うと分かり。
「あぁ、もう帰ろうかな」
そんなことを考えながら、それでも自分の聖地探索ルールにのっとり自転車をこいでいた夕方。
ふと、写真の看板が目に入ったのです。
「おお、まだまだこんなに公園、あるじゃないか…！」
うれしくなってきました。看板に助けられ、後押しされたような気分に。
そして…看板を頼りに走り回って数分後、そのときはやってきたのでした。

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yahooやgoogleの地図は全く公園が出てこないし、私の安い地図もしかり。またこの辺は伝家の宝刀ストリートビューも航空写真も役に立ちません。小さい公園は現地に行って現地の情報を頼りに歩くのが一番、と感じました。

そのとき、TVドラマ、デカの台詞が頭に浮かんだのです。

「事件は現場で起きてるんだ、足で稼ぐんだ」

…あれ、どうしてこんな台詞が？

「聖地は現場で（こそ）見つかるんだ」

ってことかな？

…いや、「努力は報われる（べきだ）」
ってところだろうね、うん。

p.s.
見つかってみると、案外近かったりするものです。
でも見つかったからそう思えるので。

先行上映会（9/8)
２２：５０からのオールナイト、初回放映で終電ぎりぎり、子供は見に行けないでしょ。

初日(9/15)
舞台挨拶があるというので、会社に無理言い午前のみ空け行ってきました。ゲストは

　岡崎役・野島健児さん
　渚役・中原麻衣さん
　早苗役・井上喜久子さん
　そして監督、出崎　統さん
という顔ぶれ。以下うろ覚えですが。

〜ご挨拶〜
野「今日は頑張りますのでよろしく」　わはは。でそれを受けて

中「今日は頑張りますのでよろしく」　繰り返しの妙、会場笑。

井「早苗役の井上喜久子１７歳です」
会場「おいおい」大爆）
　もう本人笑いながら言ってます。既に伝統芸。

出「楽しんでってください、ありがとう」
　かなり年配の方を想像してたのですが、思いのほか若々しく、
　物腰の優しい方でした。

〜朋也役について〜
野「どうやってクール感だそうかと…」

〜渚役について〜
中「両親と一個人として敬語で話す等、彼女が何を考えているんだろう？と悩んだ」

〜早苗役について〜
井「お母さんなのに、変な言動が多くて」ｸｽｸｽ
　「ぼけるのが大変で…」会場爆）
　「こういう家族がこの世にいっぱいあれば」

〜みどころは？〜
野「人がいれば抱きしめたくなるキモチに。（見終わった後は周りの人を)抱きしめてください」

中「うまくいえないが、心に残る何かがある」
　司会さんへの返答で「大好きです」と答え、受けを取っていたのですが内容が聞き取れませんでした。誰か教えてください(無茶言うな)。

井「全部見所。母親としては、渚が家に帰ってきたシーン」

出「ちょっと寂しい奴らのために作った、そんな作品です」

〜最後に一言〜

野「秘密が明かされることでしょう」なんのだっけ

中「楽しんで帰ってください、ありがとうございました」

（光坂制服を着たコスプレ三人娘の方を見て）
井　「私も着たいな」で大歓声）

出「今日は来て下さりありがとうございました」

以上、１０分程度。

〜劇終了後〜

拍手が起こりました。尚、観客の感想で一番聞こえたのは

「春原いい奴！」「春原最高！」

…確かに。

お勧め曲は「だんご　だんご　だんご」。ほぼこの作品のテーマ曲扱い。見終わった後しばらく頭の中で残響が。

だんご・だんごの家族はだいか〜ぞく♪

準急鷲羽は絵を描くとき大抵は300dpiで取り込みます。理由はパソコンのスペック的に600dpiだときついからです。

準急鷲羽のパソコンは20世紀に組んだものです。チューンしてますがマザボは一緒なので知れてます。

準急鷲羽がこのパソコンを組んだ頃エヴァが最盛期でした。何処かしこもエヴァエヴァでした。

準急鷲羽は最近やっとモニタを液晶にしました。端が歪まなくて綺麗です。

準急鷲羽はそれでもパソコンは変えませんでした。理由は、特に困らなかったからです。

ところが、最近600dpiで絵を描いたほうが、線が綺麗に出ることに気付きました。でもそれだとメモリ、HDDスペックオーバします。RAIDなのにガリガリ処理が重く悲鳴を上げます。

準急鷲羽には昔、同じ様な事がありました。そのときはアスカの声が聞こえました。
「あんたヴァカ？チューンより買い替えのほうが安いわよ！」

準急鷲羽はその言葉を信じ、それまでのGateWayを捨てAPOLLOで自作しました。

月日は流れ、今はかがみの声が聞こえます。
「いいかげんにしなさいよ！結局高くついてるぢゃない！」

準急鷲羽は、いよいよPen4かと思い始めています。

KANON・AIRの舞台となった「街」のモデルは実に多岐に渡ります。しかしてその元は「背景カタログ」なる写真集から来ていることは、有名である割に意外と知られていない事実です。例えばAIRの霧島医院外観・内部や、BOOKSシマノ等です。また幼少さゆりが駆け抜ける夜の病院・ナースステーション受付などは、この写真集に構図がそっくりなものがあり、引用した可能性が高いです。写真集から巡るAIR・KANONの旅というのも一興…とは言ってみたものの、これら写真集の高いこと！ま、少しずつ買って行きましょうか…ゆっくりと。

遅ればせながら、冬コミご報告。今回は三日目、サスケさんと一緒に卓を出しました。
実は入稿が送れたので版元から「配送が間に合わない場合があるかもしれませんのでご了承ください」
等と言われ少々不安な中、当日。
卓に行ったらちゃんと届いていました。版元さん、忙しい中ありがとう！

大晦日なので人手は少ないと思いきや、全くの誤算。卓前通路はあふれんばかりの人だかり。
嗚呼、これで全員買っていってくれたらなあ…
なんてね、今回は皆様のおかげで予定数完売しました！
本当にありがとうございます〜うれしい〜。

札幌や九州、その他地方よりはるばるコミケに来て
わざわざうちの卓によってくれた方、
いつも気にして声をかけてくださる方、
スケブくれと言ってくださる方、
いつも卓を取ってくれる万券お姉さま、
本当に本当にありがとう！！！感謝しております！
巡礼にも気合がはいるというものです。
夏は新刊のみですし、二冊つくろうかな？(ｵｲﾃﾞｷﾝｺﾄｦｲｳﾅ)
サスケさん、一冊お願いしますね♪

最近KANONのTV放送を観、その舞台である横浜・元町商店街を訪れ、風景の確認をするという作業を繰り返してます。 

放送も回数を重ねていくに付け、製作スタッフの取材の正確さに舌を巻いてます。その内容の詳細はここでは省きますが。（興味ある方は稚拙ながらMyHPにて…） 

端的に言うと、「空間構成がとてつもなく正確」。 
元町に関して言うと、キャラクターの行動に合わせて商店街を使っているというより、商店街に合わせキャラクターを走り回らせているといったほうが正しい。 
キャラクターと建物の位置関係なども「実写ロケでもしてカットを起こしたのか？なにもここまでしなくても、誤魔化しても誰も分からないのに…」なんて思ってしまう位正確です。 

京都が本社なので、そう何度も訪れたとは思えない。制作期間との戦いの中、少ない取材回数で、自分だったらこれだけ拘れるか？なんて考えると…やはりそこに職人さんのプロ意識を感じるのです。 

今後佳境に入るであろうこの作品から、ますます目が離せないなぁ。

2日目にこっそりと出展していたのですが、ネットお知り合い、USO9000さんに見けていただきました。絵で気付いたとの事、とてもうれしかったです。以前より何かとお世話になりまして、いや多分これからもですが…今後とも宜しくお願いします！そうそう、HI-TECHキャロットさんとも意外な出会いをしたり、新たな出会いがあったり…有意義な一日となりました。ところで出展作家さんのスケブや色紙をもらうの、とても楽しいものですね。

巡礼の旅って時たまコラボレーション効果っていうもの、たとえばAIRの旅で偶然KANONに出くわすとかあります。こんなときは所以を感じ、楽しさ十倍胸一杯。
てな訳で6月の旅、楽しかったことに
天然あゆの塩焼き
ってのがありました。詳しくは巡礼記みてね。

またもや達っちゃん土産ネタ。
      達也「御坊行ってきたよ〜」
      鷲羽「えぇ？先週は香住だろ？」
      達也「いやぁ、最近突き抜けるものが…」
      鷲羽「うぅ、うらやましぃ…宇宙まで行ってしまえ」

という訳で、和歌山県道成寺のお土産、宮子姫Tシャツをいただきました。
宮子姫、別名髪長姫。黒くて長い髪は美しい女性の証。天皇の后にまでなったという伝説です。興味のある方は調べてみてください。お寺の縁起にもなっているこの伝説は神奈備命と通じるものが。是非ゲットして着て歩きましょう。神奈ゆかりの地を見つけられるかも。

※通天閣はついていません

旅行にいけないって言ってたら、達っちゃんから香住土産の蛙絵馬をいただきました。ていうか、行かれた。俺も行きたい〜！
で、まあ見てみると題字には「あなたをカエル。香住」
うーん、確かに香住にいろいろと変えられてます。

鷲羽「…ねえ」
達也「なんじゃ」
鷲羽「カラスの絵馬は？」
達也「そんなんないわ」
鷲羽「恐竜の絵馬…」
達也「あるか」

ところで某天文台、ソメイヨシノだそうです。桜の季節に行きたい。

ふるきよきさくら　コミックマーケット69のことなど少し。

12/29(木)　東オ-28b　今回はAIR本出しました。

今回はいつも一緒に出している友人も当選したので、それぞれ別卓で本を出そう！と意気込んだはいいけれどまたもやぎりぎりで入稿；
それ以降はコピー紙おまけ作成に時間を当てようとしたが、結局前の日しか時間が取れず、友人宅でお泊り作成。これでほぼ徹夜状態で出発しました。
いつもさくら卓でだしてますが年々小さくなってきました。月日も流れたし当然といえばそうなのですがツバサのせいか出展者は女性が多くなってます。
今回はAIRしか載ってないのでKey卓で売りたかった。次回は出そうかな…
えぇ、本ですが皆様のおかげで予定本数はけました。買ってくださった方、本当に感謝!
当日は公私に渡りいろいろとお世話になっている人たちが来卓してくださり、土産をいただいたり、貴重な本をいただいたりして交流を深めました、ありがたい限りです（もらってばかりｶﾖｵｲ）。
皆様の一層の発展とご多幸をお祈りしつつ、叉次のステップへと精進してまいります。

え、次って何だ?

１２(金)、イベント当日。さあ売るぞ、本売るぞ、熱いぞ〜！
おお、前回よりも売れた。リサーチしてくれる人がいる。スケブもいっぱい描けた。みんな、心優しいお客と売り子を手伝ってくれた皆さんのおかげ。ありがと〜！ちなみに小説好評ですよ、ウィングさま。

１３(土)、お友達のお手伝い。暑〜い。女性が多い〜。

１４(日)、やっぱり手伝い。雨も降らず、暑い〜。でもいい場所見つけた。涼める…おとこれは内緒？
１６時、イベントももう終わり。会場の脱出を試みるもの、放心するものと様々。私めは後片付けのお手伝い。搬出用の車が渋滞でこないよ〜あぁ、暑い〜。
やっと来た搬出車。荷物を積んで、いざさらば、会場よ！と後部座席に乗り込む私。
「…え？暑い？」
冷房が効いていると思い込んでいたのですが、後部座席は適応外。むしろエンジンで暖房状態。
窓からの風も少なく、社内は漢汁まみれ。

結論、アツイ三日間でした。

やっと校正が終わりました、手伝ってくださった皆様、ありがとうございました！集中のため絶っていたHP更新を再開します。

あらためて、本を作るってのは大変と実感しました。
何と言っても時間が無いんですね。半年あるといわれるけど、そこはしがない労働者。毎日仕事は朝9時〜深夜1時。これでほぼヘトヘト、午前2時〜4時を無理に原稿に当てる。土曜日は休日出勤がほぼ決まりとなれば、日曜が原稿に当てられる唯一の時間。こんなじゃ長編大作などとても…

と考え、はたと気づく。

そもそも余暇を利用した趣味なのだから、この状態は正しいのだ。忙しいのを楽しめばよい！遊びで無いならこういう生活を変えればいいだけのこと…なんですね。忙しいのを言い訳にしてはいけません、ははは。

まあ遊びといっても真っ向真剣。本つくりは一人で出来ることではないですし、いい加減という意味ではありませんよ、念のため。

Z。マジンガーZ。Zガンダム。ゼットン。Z（ゼット)←天地無用
Zバッファ。Zストリームアタック。ZZZ…

最後、頂点、極端な様を表すために使うもの。
無限の可能性、さまざまな試みがなされ、荒いけれども斬新なアイデアがいずれ洗練されてなる様。

アニメって絵の技術は格段に巧くなってますね。山の頂みたい。高くなるほど幅が狭くなりますが、頂はたくさんあると信じましょう。

p.s.電動ブラシを買いました。ただの電動ブラシじゃない、超音波の奴。振動は少なく、とてもソフトタッチでいい感じです。

東風（こち）吹かば思い起せよ梅の花　あるじなきとて春な忘れそ

京都の梅の花です。
梅の花は桜のような派手さは無く、ひっそりと可憐に咲くのが良いですね。「まるでさくらに付従う知世のよう」と言ったら、同行者、顰め面・一瞥の上、早足で木々の彼方に。
いいたとえだと思うのだが…

ただ、此処の梅は別格でした。

※冒頭句は天神様、菅原道真の句。
京都から大宰府に委任された菅原道真を、かつての邸宅の梅の花が慕うあまり京都から大宰府まで一っ飛びした、というもの。
わが子よ、よくお聞きなさいｵｲ