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ゆたが「こんにちは、創立者祭でコスプレ喫茶をやってます渚です。」
かかみ「学校祭とは違い、生徒の参加はかなり自由度が高いです。クラスが違っても姉妹で喫茶店やったりしてますし、飛び入り参加もOK」
ゆたが「四年目三年でもOK？」
かかみ「とてもそうはみえませんが、貴方。」
ゆたが「藤林さん、ヒトデ踊りってなんですか？」
かかみ「広島は尾道のヒトデ踊り。有名な水上花火大会と同日に、参加者が赤青ヒトデチームに分かれ、花火のスタート音と共に”あじゃぱー”と叫びながら一斉に銛で突き合う踊り。
負けたほうはヒトデの格好のままで、口に羊羹くわえて尾道大橋を渡り因島まで走らなくてはならない。それはそれは愉快な催しよ。」
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ゆたが「…はえええええええぇぇ！？」
あゆ「ウソです、そんなお祭りこの世にないです。」
ゆたが「うぇぇ、ひどいです～」
かかみ「あはは、普通信じないでしょ」
あゆ「でも、あの変な岡崎さんが裸でヒトデ踊りを踊ったら、風子ショックで死ぬかもしれません」
かかみ「あ、よだれが…」
あゆ「さて、体育館です」
かかみ「写真の立ち位置をみると上のカットになります」
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ゆたが「その話はこちら」
あゆ「風子、頑張って配ってます」
かかみ「この奥は下駄箱」
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あゆ「風子、ひたすらに頑張ってます」
ゆたが「涙ぐましいです」
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かかみ「そのかいあって、シンデレラに」
あゆ「うぐ、いつの間に」
ゆたが「綺麗な衣装、12時まで踊れるよ」
あゆ「ヒトデ踊り？」
ゆたが「もういいって」
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