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涼「智代編、時間順です」
～Aパート～
６月：（生徒会選挙の日)
①朝、晴れ
いつも腹痛の朋也、サボろうとして
智代に起こされる（朋也家）
②-1昼～放課後？選挙中（体育館）
②-選挙結果を待つ二人（三号館教室)
初夏：朝
③後輩が当選お祝いの言葉。
世界の違いの始まり（桜並木)
④-1昼、手製弁当の智代（3-D教室）
④-2放課後（正門)
④-3智代、大胆校内放送（教室）
④-4驚く生徒(階段、教室)
⑤教員に説教くらう二人（生活指導室）
⑥愛を確かめ合う二人（三号館屋上）
夏：
⑦-1学園祭にむけて（坂道)
⑦-2学園祭準備（構内、校門）
？曜：
⑧学園祭当日（中庭)
⑨人目を避け逢引（グランド前)
ルルーシュ登場、第一の威嚇
～Bパート～
夏：
⑩夕方
智代との距離を示す踏切登場
（田園調布・沼部)
⑪教員から生活態度を諭される朋也
(一号館)
⑫智代、学校に戻る。ルルーシュ再登場、朋也のせいだと責める（坂道)
⑬朋也、智代に別れを告げる（早稲田商店街)
秋：
⑭-1構内は智代の噂で持ちきり（智の泉)
智代に交換留学の話（学校玄関)
⑭-2英語で桜並木の保存演説をする智代ビデオを見る二人（寮）
⑭-3就職口はこの街（田園調布・沼部)
冬：
⑮卒業式（体育館)
⑯下校途中、智代登場（桜並木)
「朋也、お前のところに行く」
⑰開く踏切（田園調布・沼部)
春：弁当
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渚「①朝、登校拒否の朋也に」
智代「放っておくわけには行かない、私はお前の彼女なんだから」
朋也「別れよう」
智代「がーん」
渚「これはのっけからいい展開！」
朋也「悪かった、今日は生徒会選挙の日だ、がんばっていこう」
渚「ちっ」
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涼「②昼、会長選挙投票中。」
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選挙後の教室。教室構成的に三号館～五号館では。」
渚「学校サボって街をぶらつき、いつの間にか恋人同士に。しかもたった一ヶ月」
涼「当選に喜び、桜並木を残すこと、と激励する朋也」
智代「これからも一緒にいてくれるか？」
朋也「あたりまえだろ」
渚「…」
涼「怒ってる…？」
渚「別に」
杏「おいおい」
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涼「③当選を祝う後輩と智代」
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涼「④教室。智代はいつも昼来ているようです。」
杏「会長になったのでこれまで以上に口やかましくなるのを警戒する春原」
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春原「廊下は走るなとか、おかずと飯とお茶は三角食べしろとか」
渚「小姑」
杏「あはは…」
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涼「生徒会招集のため弁当を二つおいていく智代、なんとひとつは春原分。でも…」
春原「分かり安」
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涼「④-2 放課後、学校正面の時計」
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涼「放課後、智代をまつ二人」
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涼「④-3 大胆な校内放送に驚く生徒」
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杏「⑤生活指導室で先生の説教。一号館１F、息吹先生の結婚式を相談した場所ですね。」
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杏「⑥三号館屋上。会長という立場を自覚責任を持つ事、恋人のうわさも二人次第と確認しあう二人」
渚「しかしこのあと…」
杏「黒いわ、渚」
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涼「⑦時は変わり、学園祭を控え」
杏「会長は当然、準備に忙しくなるわけで」
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涼「ジャージ姿も乙」
杏「そんな中、体をもてあます朋也」
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涼「看板」
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杏「高みに登っていく生徒会長」
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涼「行く当てのない不良二人」
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杏「⑧中庭。学園祭が終れば会える、と春原に慰められる朋也。そこに熊が」
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涼「⑨学園祭が終ればますます忙しくなる、ともてあました体を預ける智代」
杏「そこにルルーシュ登場！」
渚「GJ」
杏「…桜並木保存のための関係者を待たせている、と智代を連れて行く」
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ルルーシュ「あんたが、岡崎朋也か」
朋也「二年の癖にタメ口か」
ルルーシュ「彼女は高みに登っていく人間だ。あんたが足を引っ張っている。皆そう思ってるよ」
渚「がんばれ、福山！」
涼「あああ、あの渚ちゃん…」
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涼「返す言葉もなく…ちなみに此処ははじめて智代と朋也が出会った場所です」
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涼「⑩田園調布、沼部駅前の踏み切り」
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杏「⑪一号館。坂上が問題を起こしているのは、すべて朋也がらみだ、と先生からの厳しい指導。」
涼「指導室はこのあたりです」
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涼「奥は沼部駅舎です」
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杏「⑫校門前。先に帰ってくれ、と去る智代」
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杏「またもや朋也を責めるルルーシュ。智代と朝一緒に登校している、という噂が…」
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ルルーシュ「あんた、分かってるんだろ。どういう人間と付き合っているのか、自分がどういう人間なのか」
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杏「決意する朋也」
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杏「⑬早稲田商店街。」
京「少し構成変えられてます」
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智代「なんでもなかった、終ったんだ」
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朋也「智代、別れよう。」
智代「…そういう冗談はよしてくれ、って…」
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朋也「やっぱり、別れたほうがいい」
杏「写真はベンチのあると思われる位置から見えるカットですが、どうも向かいの建物は位置がずれています。たとえば写真左の建物は、↓反対側にありますね」
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智代「いやだ！私がいなければ、誰が朋也を起こすんだ…」
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涼「冷静に言い放つ朋也」
朋也「お前いたら、頼りきりになっちまう。それじゃだめなんだ。」
智代「…一緒にいたいんだ！」
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朋也「俺の思いは、恋じゃなかったんだ。勝手な奴なんだよ。」
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朋也「智代、たくさんの期待にこたえろ。お前は進んで行け…」
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智代「こんな女と付き合ってくれてありがとう」
涼「泣きながら去る智代」
渚「…」
涼「笑ってない…？」
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春原「だめ人間に戻っちゃうんじゃない？」
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涼「が一転、まじめに頑張る朋也」
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杏「徹夜で勉強」
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杏「季節はいつしか秋」
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涼「⑭-1二人は別れ、時は流れていく」
杏「構内は智代の噂で持ちきり」
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涼「まじめに授業を受け、一人でもがんばる朋也」
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生徒「智代さん、交換留学の話があるんだって」
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涼「⑭-2智代の英語の演説ビデオを見る二人」
春原「僕ら、すんごい女の子と知り合いだったんだな」
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涼「そして卒業へ。就職もきまり髪を黒くした春原」
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朋也「⑭-3やっと見つけた就職口は、この町の中だった…」
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朋也「せめて駅ひとつは超えたかったのにな」
涼「東急東横線、沼部駅沿線です」
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朋也「⑮卒業式、体育館。これから二次会、という春原をおいて帰る朋也」
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涼「⑯坂道。元気だったか、と智代登場」
杏「写真は桜ですが、カットでは大雪です。ご注意」
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智代「桜並木の保存がきまったんだ。長かった…譲れない目標だった。」
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智代「私はお前が好きだ。今でも…前よりずっと好きになった。」
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朋也「もうずっと話もしていないじゃないか」
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智代「ずっと見てた。私がいなくても、お前はちゃんとやってた…少しずつがんばっていた」
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杏「最近やっと小さな事務所、リサイクルショップに就職が決まったと語る朋也。」
杏「配置は下の写真ですが、向きが会わないので」
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杏「近くの踏切と比較すると、参考の合成と思われます。」
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朋也「なあ、俺、お前とどんな話しをしてた？どんな風に話し、どんな風に笑ってた…」
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杏「⑰外に飛び出し羽ばたいていく智代、ずっとこの町で暮らす朋也。心の踏切が降りる。」
杏「最初と同じ、田園調布、沼部駅前ね」
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朋也「おれはずっとこの街にいる…そういう人間なんだ。」
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智代「なら、私がお前のそばに行く。」
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朋也「なんで…もっと高い所があるんだぞ、俺のとこなんかよりずっと…！」
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智代「なんか、だなんて言うな」
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「私は選んだんだ。先生の評価や、テストの点数で出来た高い場所なんかより」
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「私にとっては大きな価値がある…」
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智代「だから、朋也のそばに行く。全力でそばに行く！」
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杏「開く踏切」
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朋也「どっちが先輩だかな…行くよ、ちょっと時間がかかったけど、俺もお前のところへ。」
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智代「朋也…」
朋也「なんだよ、なんなんだよ…泣くな…」
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涼・杏「そして二人は誓う、永遠の愛」
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杏「そして春、ある晴れた日の朝」
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杏「佐久間リサイクルショップ（勤務地)に向かう朋也と」
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杏「若奥様、愛妻弁当つき」
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