神尾観鈴の家を訪ねて

それは札幌オフ会、御当地宜しくジンギスカンパーティーの真っ盛りの席で起きました。
オフ会参加（Oishiさん、ハブさん、USOさん、QLAND）のUSOさんより、函館に観鈴の家が在るとの
報告受け一同騒然！いや〜びっくりしました。KANONもAIRも北海道がポイントだったとは！
札幌に逗留していた私も早速行こうと決心。早速同行する友人のルートを変更させ一路函館へ。

	5/3早朝？函館到着！札幌-函館早割なので往復一万ですみました。天気がいいので自転車を借りていくことに。 なお、レンタサイクルは駅からかなり遠いベイエリア（徒歩10分以上)、その上店自体は無く路地角にチャリがおいてあるだけという風体なので注意してください！
	さすが函館、海と坂の町ですね。何と言っても眺めが抜群。早速家が在るというハリストス正教会あたりを目指します。

	しかし、札幌と同じく瓦屋根の似合わない街。本当に在るのか?あの純和風な日本家屋が…
	大三坂でアイスなど。さてこの近くだが…？
ありました！まさに観鈴の家！！！ ここは日影茶屋 蕪蕪 (ぶぶ) という創作料理のお店でした。そもそもこの辺の建屋は景観保持のために勝手に変えられない家屋ばかりだそうです。しかし、それにしても山陰の片田舎にありそうな観鈴の家が、まさかハイカラエキゾチック函館にあるとは…感動
	大三坂上より。石畳の歩道がおしゃれすぎます。
	大三坂下より。こ、この街灯も華麗すぎる〜。
	裏から。納屋は無く食事用の座敷になっている模様。残念ながら庭はとても小さく、観鈴が髪を切った縁側はありませんでした。
	正面より。確かに坂です。
	12:00より食事ができるとのことなので、タッちゃんと創作料理を堪能。2000円以下ですリーズナブルさと、かつ大変おいしい料理で大満足！。 予約しないで行ったのですが快く入れていただけました。ただし基本的には予約制なので、客でいっぱいの場合入れないことも。（実は僕らでちょうど満席だったのでやばかったです）
	食事を堪能したあとは五稜郭の花見など、お決まりの観光コースへ。これは道すがらの民家。いやぁ、函館って意外と瓦屋根の日本家屋が多いのですね、誤解してました。
	夕日を浴びる神尾家。夜はディナーを堪能し、函館山の夜景を見るなんてどうでしょう？

	あとがき
	いやぁ、感無量の旅でした。USOさんどうもありがとう！ただし周りの景色は使われていないようです。でも料理がおいしかったのでまたこようと誓ってます。 しかし函館の町並み、KANONで使われていてもよさげな所がいっぱいありました。