置鮎 龍太郎&井上 喜久子、古河夫婦イベントレポート(10/01/05)

ちょっと遅くなりましたが、古河夫妻主演の大学祭イベントレポートです。

日本工業大学 第41回若杉祭 TALK & LIVE 2009 
日時:2009/11/2(月)
場所:日本工業大学 (〒345-0826 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1 最寄駅 東武動物公園 ) 体育館
出演:置鮎 龍太郎さん、井上 喜久子さん、インパルス、オオカミ少年、森正巳?さん(司会)

午後6時開演でしたが、昼過ぎから列はあったそうです。ただし直前に来て入っても最前列に座れました。我執なき客に幸あれ。

(1)司会の紹介で両人ごあいさつ

司「恒例の自己紹介お願いします
置「すごい振りですね」
井「多分知らない方はポカーンだと思うんですけど」(会場笑)
井「みなさんこんにちは、井上喜久子17歳です」(oioi)「おやおや声が小さいぞ」(会場笑)
井「(笑いながら)こういう持ちネタがあるんで…何言ってるのこの人って思ってる人もいると思うんですけど…大きな声でもう一回言ってみてね」
もう一回oioiで会場拍手
置「では私も乗っかって…置鮎龍太郎17才です」(oioi)
司「ちなみに井上さん、17歳と1万飛んで265日だそうです。(会場拍手)
司「ちなみに、何とお呼びしたらよろしいですか
井「おねえちゃんと…」(会場笑)
司「置鮎さんは?」
置「おにいちゃんと…」(会場爆笑)

(2)声優になったきっかけ

井「アタックNo1を見て、喋っている人に興味を持ちまして。」
置「父親が東映に勤めていて、アニメーション(ヤマト等)のポスターやセル画を貰ってきてくれて興味を持っていました。そのうち富野監督のイデオンを見、芝居に感動してこの道に。」

(3)デビュー作は?

井「はーいアッコです。という作品で…」(会場?)「笑いながら歩くという役で、何もないのに笑うのが難しかった」
司「朝日新聞連載の。帰ってネットで調べてくださいね」
井「確か21年位前で…あれ?」
司「この辺時空にねじれがあるんで…気にしないでください」(会場笑)
司「おにいちゃんは?」
置「レギュラーはサイバーフォーミュラですが、デビュー作は古谷徹さん主演のドラゴンクエストで、リリパットという役です。出演者全員で”りーりぱっぱ、りりぱっぱ”というだけの」(会場笑)

(4)声優業に入る決心は?

置「イデオン劇場版を見た後、養成所があることを知り、高校時資料を取り寄せ目指すことにしました」
井「今思うと、松山裕子(初代キューティーハニー、峰不二子)さんを見てこの声の人いいな~とか口真似してみて」
置「口真似してください」(会場拍手)
井「るぱ~~ん」
置「どうもありがとうございます」
井「20歳くらいに短大の国語の教育実習に行ったんですが、生徒が全く聞いてくれず…落ち込んでるときに声優になることを決心しました。」
置「17歳ですよね」
井「そうそう」

(5)憧れの声優さんは?

井「松山裕子さん、池田雅子さん(メーテル)、小山まみ(初代アラレちゃん)ですね~」
置「皆(初代という)注釈がいりますね」(会場笑)
置「僕は…塩沢兼人さんとか…(すいません2,3人いたが聞き取れませんでした)」

(6)演っていて得意なタイプは?

置「二枚目が減りましたね(10年前と比べ雲泥の差)…あ、なんかやったほうがいい?」
井「わぁ、やって~」(会場拍手)
置「早苗~っ!俺は大好きだ~っつ!」(会場拍手)
司「ありがとうございます」
井「私はデビューの頃からお母さん役が多くて。次にお姉ちゃん、先生…」
司「何かやってくれますか?」
井「私は…私は、古河パンのお荷物なんですね~っ」
置「俺は大好きだーーーーーーっ!」(会場大拍手。※これを聞きにきた様なものなので大満足でした)
井「CLANNADという作品ですので、ぜひ見てくださいね」

(7)声優業で気をつけていることは?

井「健康と、心をこめることですね」
置「お酒は余り飲まないように」
井「私は未成年なので…」(会場笑)

(8)収録時のエピソードなど…

置「井上さんの面白い話で…御一緒させてもらっている作品で、”今週収録ないんですよ~、双肩のブラックスミス”って」
※聖剣の刀鍛冶(せいけんのブラックスミス)の間違い
井「間違えやすいんですよね、”せ”と”そ”、金と銀、とか」(会場拍手)
置「今やってる作品名を堂々と間違えるという」(会場笑)
井「感じの読み間違えとか…”この技をどうするか?”という台詞を”この枝をどうするか”といい間違えてしまい…」(会場笑)
司「話の流れで枝はないと気づかないんですか?」
置「あと動撮とか…」※アフレコ時間に合わず当たりのみの絵で音入れすること
井「すごく泣きたいシーンの音入れなのに、キャラがまるぽち…」(笑)
置「絵も泣きたくなる」
井「あとキャラの名前が画面に出るだけの場合もあって、見逃すのがつらい」
置「そうですね…台本を見ながら、マイクを気にして、絵にあわせて話すので気を使います」

(9)恒例の質問コーナー

司「目玉焼きには何をかけますか?」
井「ケチャップ、9:1で御醤油。」
置「醤油ですね」

司「焼き方は?」
井「固めの半熟」
置「半熟」
(会場は醤油、半熟が多い)

司「朝食はパン?ご飯?」
置「朝はしっかり食べます。パンが多い」
井「7がご飯、2がパン…」
司「1は?」
井「ケロッグ」(会場笑)

司「最近はまりだしたことは?」
置「モンハンの2…3日に2日位」(会場笑)
井「マトリョーシカ。キットを買ってきて、絵を塗って楽しんでます。あとドングリ拾い。どんぐりをひろっているだけで幸せになりますね」(会場笑)
司「炒って食べるとおいしいんですよ」
井「どんぐり食べられるんですか?」

司「ついやってしまう癖は?」
置「”ほんとに~?”と言う癖。減らすよう意識してます」
井「会話の間に”未成年なので”」(会場笑)
置「それは癖じゃないでしょ」

(10)お互いの人柄をどう思いますか?

置「17才なのに、メールに”パパへ”と書いてきますね」
井「早苗ママへって書いてもらってますので。男性とメール交換するのは置鮎さんだけですね」
置「他にもパパはいるのよね」(茶風林)

(11)最後に、今後の抱負を

井「一つ一つの作品に心をこめていきます」
置「冬になると掛けてあったまる」
井「あ~、毛布」(笑)
置「僕、今年で声優20年になります」(拍手)
置「記念という訳では無いですが、朗読会やります。」
司「番宣をどうぞ」
井「1/10に@マンボウ主催、お姉ちゃんの初笑いやるので来て下さい」
置「聖剣よろしく。ミラクルトレイン@新宿よろしく。テニプリキャラCDよろしく。キングダムハーツ(GAME)の主人公やりますのでよろしく。」
司「本日はありがとうございました」

(13)その後お笑いがあり、最後に全員出てきて挨拶し終了。(お笑いはメモってないので略;)