かかみ「第十五話、ふふ、困ったものです（古泉調）」
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つがさ「では時間順に」
～Aパート～
？曜：
①放課後、演劇部室。
春原、ダミー入部を画策
杏、ダミー入部提案
②幸村に顧問依頼(相談室)
③なぜか仁科さん対談（音楽室)
④実は歌唱部と顧問の取り合いに（坂道)
⑤夜、春原に電話。朋也いたずらするも
妹気付かず。
？曜：
⑥朝、渚に脅迫状（中庭）
⑦夕方、春原、犯人を武道館裏に呼び出す
衝撃の仁科りえちゃんの過去。しかし
その作為に春原激怒！
～Bパート～
⑧顧問を譲ってしまう渚。
涙の姿にかなりやばい朋也。
杏もかんかん（中庭)
⑨憂さ晴らしに資料室へ。春原、
占いでバスケの試合をする決心。
⑩柔道部の強引な勧誘から智代を
助ける風子…
は逃亡。ガンくれ朋也に智代、ホの字
?曜：
⑪朝、校門で、春原バスケボールもち登場
バスケしようぜ攻撃その１(教室)
その２(便所)
その３(食堂)
その４(自販機)
その５…で朋也逃亡
⑫放課後、坂道を逃げる朋也、
渚を「やらないか」談話で騙す。なわけで
渚、遂に告白！三角関係勃発か?
捨てられた春原、哀れにも逃亡、
尻目に妹登場。兄は追いかけないのね…
かかみ「ていうか、顔忘れてない？」
つがさ「あれ似てるな～位の感覚」
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かかみ「①放課後、朋也教室より演劇部室を望む」
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かかみ「名前を貸す算段を話す春原」
つがさ「写真は三号館廊下」
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せばす「渚ちゃんは絶対感謝してくれるはずだ」
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かかみ「私たち、名前貸してあげることにしたの」
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つがさ「これで部員は四人、生徒会に認めてもらうには十分です」
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かかみ「②早速行動開始！」
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かかみ「顧問がいれば…と幸村先生に頼み込む一行」
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かかみ「二年生の、仁科りえと話をしてくれますかな」
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かかみ「③事情が分からず、でも話をする渚」
つがさ「三号館2階の音楽室」
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つがさ「合唱部、出来なくなっちゃうんだよ？と言われ悩むりえちゃん」
かかみ「写真は四号館です」
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かかみ「④合唱部との顧問取り合いになってしまった渚」
つがさ「写真は上山口です」
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朋也「普通は音楽の顧問がやるもんだろ？」
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つがさ「部活の顧問をやっていない先生は幸村先生だけです」
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かかみ「皆の悩みで暮れる夕焼けのなか、忘れさられたセバスチャン」
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かかみ「⑤夜、寮。春原いる？」
かかみ「妹さんから電話なのよ」
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かかみ「あさって行く、と朋也に気付かない妹。調子に乗りお土産に土偶を頼む馬鹿。」
つがさ「たっかいのよ～レプリカ。安くて４～５０００円、いいものだと数万するのよ。」
かかみ「買った事あるの？」
つがさ「…アンモナイトなら、三笠通販で。」
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かかみ「⑥次の日の朝、二号館淵の下駄箱」
つがさ「箱の位置も同じ」
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かかみ「上記通路の内部です」
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かかみ「ふと見ると渚が」
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かかみ「何見てるの～」
つがさ「脅迫状でした」
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渚「あの娘達はそんな事しないですっ」
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せばス「僕なりに調べてみる」
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かかみ「結構探偵向きかも」
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かかみ「⑦春原、合唱部の一人と報告」
つがさ「放課後、武道館裏です。」
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かかみ「犯人のお出ましだ」
つがさ「後ろはバスケコート？」
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すのら「呼び出しかけといたんだ」
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すのら「関心に一人できたんだ」
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すのら「そんな考えが通用すると思ってるのかね」
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かかみ「割ってはいる渚」
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かかみ「仁科さんの不幸な身の上が語られます」
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かがみ「お願いです、邪魔しないでください、という杉坂。と」
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そんな風に人の同情を誘う奴は卑怯者だ！
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つがさ「見直しました、春原」
かかみ「飲んでるのはあま～いティラミスジュースだけどね」
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かかみ「⑧でも、譲ってしまう女神渚。」
かかみ「儚さにくらくらする朋也」
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かかみ「しかられる渚」
つがさ「別の怒り？いえいえありません」
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かかみ「納得いかない春原」
つがさ「また下駄箱です」
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せば「あ～もうおもしろくない！」
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かかみ「⑨遊んで帰ることになり、資料室へ」
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かかみ「占ってもらうことに」
つがさ「宮沢有紀寧姉、なんて本を」
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かかみ「⑩その帰り、なんと悪漢に囲まれている智代」
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マスター「お助けします！」
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かかみ「あいこで素通り」
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かかみ「ガンくれだけで撃退する朋也」
つがさ「写真は奥から見たものです」
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智代「お前、いい奴だったんだな」
かかみ「恋が芽生えた瞬間？」
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かかみ「で、次の日。校門で。」
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かかみ「待ってたぜ、相棒！」
つがさ「春原バスケットボールもって登場。」
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つがさ「朝、演劇部室で説明。前の日の占いで、バスケ勝負の結果勝てば演劇部顧問が手に入るという思い込みに取り付かれたことを話し、あきられます」
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つがさ「⑪バスケしようぜ攻撃、start！」
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つがさ「食堂で」
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つがさ「便所で」
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つがさ「自販機前で」
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つがさ「教室前の階段で」
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かかみ「せんせ～、いじめられてます」
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かかみ「じそして放課後…」
つがさ「脱出。」
かかみ「二号館三階を下から見た写真です」
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かかみ「⑫いつもの坂道へ」
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かかみ「渚、実は春原は」
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かかみ「阿部高和だったんだ」
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かかみ「××テクニック？！」
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かかみ「ヤマジュン登場！」
つがさ「…何のことかわからないんですけど」
かかみ「やらない？」
つがさ「何を」
かかみ「…」
つがさ「だから、何を」
かかみ「すいません、もうやめるから許してください」
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渚「超えてはいけません！」
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渚「だって岡崎さんは…私の恋人ですから！」
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かかみ「なんか告白しちゃいましたね」
つがさ「若いっていいわね、奥様」
かかみ「ほんと」
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つがさ「…ほんと」
かかみ「若いっていいわね…」
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渚「すいません、思わず」
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朋也「いや、ありがとうな、うれしかった」
渚「え」
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芽衣「すいません」
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芽衣「今通り過ぎたの」
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芽衣「道下 正樹じゃないですか？」
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