場所：JR秋葉原駅前、富士ソフトビル
内容：Angel Beats第一話、「Departure」の本編と次回予告を含めた24分。アニメ終了後登壇者のトーク。
登壇者：鳥羽洋典さん、（アニプレックス：ABプロデューサ)高橋さん。(アニプレックス：宣伝担当)
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～Angel Beatsあらすじ～
物語は死後の世界の学園。入学する死者にとって、この学園は「心の整理をする場所」として存在しており、未練が無くなった者は成仏してしまう。
主人公・音無は一切の記憶をなくした状態で、唐突にこの世界に舞い降りる。しかしそこでは『神聖タマルカ戦線死んでたまるか戦線(SSS)』が、世界の秩序を守る『天使』と戦う最中であった。
SSSは、たった一人の敵・死後の学園の生徒会長、『天使』に抗い続けていた。目的はこの世界を征服すること。自分達の理不尽な死への反抗から、神への復讐を成し遂げようとしていたのだ。
壮大な作戦を展開する組織力にもかかわらず、その実は（愛すべき)馬鹿の集まりであるSSS。主人公は状況と自己の身の振りを理解する時間稼ぎのため、一時的に共闘を誓うが…
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鳥羽さん、高橋さんの挨拶
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高橋「遠くは福岡から来ていただいた人もいるということで、われわれも嬉しくありがたく思っています。全１３話のうち第１話は前半＝登場人物の紹介、後半＝前田さんのレポもありました歌唱力(※開発日記参照）、バンドと戦闘にご注目ください。」
鳥羽「企画が始まって３年半。第一話はスタートラインですが、脚本を書いた前田さん、監督の岸さんの全力が注がれていますのでぜひ楽しんでいただきたく、宜しくお願いします。」
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本編放映
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内容感想は他のブログに任せますが、一言で言うと「情報量が多いアニメ」です。始まって３０秒で主人公音無登場～ヒロインゆりが入隊を迫るまでいっちゃいます。
準急鷲羽HP的には、舞台考察といきたいところですが展開が速いので楽しんでいる間に終わってしまいました。以下、ほんの少しですが、舞台（≒金沢大学）についてあたりを考察してみました。
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第一話「Departure」における金沢大学の使用配置（推定)
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①音無、ゆりと出会う。ゆり、天使と戦闘中。いきなりSSS へ勧誘するが失敗、音無、天使側につく。が心臓を刺されジエンド。
→大学会館前階段（＋水路）
②トルネード作戦決行、体育館でガルデモ（Girls Dead Monster、陽動部隊）ゲリラライブ発動。
→保健管理センター？（体育館)
③音無の守備ポイントが弱点と見られ、橋反対側から天子接近。
→アカンサスインタフェース
④トルネード作戦決行、天使大爆撃にあう。音無食券をゲット。
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第一話「Departure」におけるアニメ内での校舎配置と実際との対応
（※Web、数人からリサーチしました。全くの推定で相当間違っているかも知れません、ご容赦；)
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①音無登場、ゆりとの出会いは大学会館前のエントランス＋水郷つき階段
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アカンサスインタフェース脇
ゆりと音無が出会う場所と思われるところは階段上広場です。
ゆりは此処から下のグランドにいる天子に向かいライフルで狙撃をもくろんでいた…のかな？
ちなみに遠くに見えるのが保険管理センター。今回一番体育館に似ていると思った建屋です。
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アカンサスインタフェース脇の階段
階段下にグランドが有る設定ですが、実際にはバス停です。金沢駅から来た生徒はバス停から此処を上り総合教育一号館で授業を受ける模様。
階段の脇に落とし水の水郷つき。
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A：ゆり、音無に学校の概要を説明（N3総合教育一号館？）
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学校概要：総生徒数2000人強、全寮制のマンモス高校。ただしほとんどの生徒も先生もNPC（Non-Player-Charactor)であり、人ではない。死んだ人間が彼らに従順に従い授業を受けると成仏し消える。SSSは来世に海洋生物になることを嫌って抵抗している模様。
なお生徒が下校するカットは多分N3、総合教育一号館あたり？かと。
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A：アカンサス比較
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NPCたちの登下校風景。
橋桁からの階段や、構造がほぼ同じですね。ABはどうも完全一致は無いようです。（もし別の大学がモデルなら別ですが)
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③体育館でガルデモライブ
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体育館でガルデモライブ。
噂のライブシーンを堪能しました。
金沢大学がモデルとすると、体育館のモデルは体育館より保健管理センターのほうが似ていますね。配置もなんとなくあうし。
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ガルデモライブ会場は自然科学一号館のエントランスに似ていたようなきがします。
…違うかな
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④トルネード作戦＝食券巻上げ＝おばかだらけのSSS
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天子の襲撃を受ける音無。一番弱いところだとか。腹に一発銃弾をお見舞いする音無、でも天子は止まらない。
＜天使の装備＞
（１）ハンドソニック：ライトサーベル
（２）ディストーション：全身シールド
多重攻撃を仕掛けるSSSだが効果なし。
金沢大学がモデルとすると、このアカンサス周りは間違いなく素材でしょう。図は左右反転ですが。 |
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時間稼ぎの間に、扇風機でトルネードされた食券が頭上から…このシーン舞っている美しい光は肉うどんの食券でした。
おばかだ。
タイルも同じっぽいですね。
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エンディング、舞台挨拶その２
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OPテーマ：My Soul,Your Beats!（Lia） 第一話では流れませんでした。
EDテーマ：Brave Song（多田葵）歌詞聞き取れませんでした。一部抜粋。
いつか人は一人になって思い出を糧に生きてくだけ
この世界へ愛で笑ってられるように
私はあなたに今涙なんて見せないから
予告：エバ文字。
鳥羽「この第1話には多くの伏線が隠されています。13話を通して見た時、すべての伏線が回収されるようになっているので、ぜひ通して見てほしいです」
鳥羽「オープンエンドに関しては本放送でもありません。尺が足りなかったので。間に合わなかったのではありません、アフレコの段階でも色はついてましたよ。なお、オープンエンドはやりすぎたかな、というくらい良いできです。歌詞も本編とリンクしている、意味が有るので楽しんでください。」
高橋「麻枝さんの言葉を借りると、全13話の前半にはアニメーションとしてのおもしろさをふんだんに詰め込み、後半部分ではKeyらしさが盛り込まれています。なので皆さん期待していてください。」
鳥羽「ガルデモの曲は、女子高校生のバンド、とおいうことで、女子高生が作りそうな歌詞を（前田さん)イメージしたそうです。あくまで前田さんの脳内の女子高生が、です。」
高橋「前田さんはこのところずっとガルデモの収録で忙しく、ぜんぜん引きこもってません」
鳥羽「今日は殺伐ラジオの収録中です。」
鳥羽「AB前半はお笑い、後半はなかせるというスタンスは変えていません」
※前半の話は「お笑い」としてみないと感想をはずすかもしれない？
高橋「現在五話までアフレコ終了。第一話がゆっくりだったかな、というくらい詰め込んでます」
高橋「今週末特番を流す予定で、今回は長めです」
高橋「TUT（チューリップテレビ)さんのHPを見た方いますか？あれ、私たちは何の仕込みしていませんので。（笑)」
鳥羽「何もたきつけてないよね。ぜひHP観てください。嗚呼（この人たち）おかしいなと」（会場笑)
高橋「応援してあげてください。局をかけた何かがあります。」
鳥羽「なんであんなにがんばってるんだろう」←決して冗談ぽく。喜んで言ってました。
高橋、鳥羽「本日はお忙しいところご足労頂ありがとうございました」（拍手の中終了)
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その他
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富士ソフトビルの入口付近に行くと…。
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萌え博にも出展されていた「AngelBeats!」の痛車です。
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設定資料や天使、ゆりが満載。
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スポンサーがぎっしり。
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前面コーティングされているので結構な値段でしょう。
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リアには基本設定、のぼり。
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この写真は友人からいただきました。このまま走って帰っていったらしいです（ナンバーは回収して)。
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